タカギ 水工房コンバージェンス レバー部の水漏れの修理

我が家のキッチンの水栓は、タカギ製の水工房コンバージェンスです。

 

15年ほど使って、レバーの隙間から水が絶えずしたたり落ちる様になってきました。

安価で結構簡単に修理が出来ますので、修理方法のご紹介です。

 

 

1.タカギへ部品を注文

本体の左側に貼ってあるラベルを確認し、タカギのサポート窓口へTELし、

セラミックバルブを注文します。

  • タカギTEL:0120-328-413
  • 水工房コンバージェンス本体型番:JK100MN-1NBF01
  • 交換セラミックバルブ:JH9021JK
    (部品代、送料、消費税で計3278円_税込み)


注文して届いた品がこちらです。

 

2.レバー部の分解、部品交換

まず、シンクの下側に、蛇口のバルブ栓があるので、回して水を止めておくのを忘れないで下さい。

レバー部を下から見ると、芋ネジの穴が見えますので、2.5mmの六角レンチでネジを外します。

 

ネジを外して横方向にレバーを引っ張るとスポッとレバー部が抜けます。

次に、下記の化粧カバーを反時計周りに回して取り外します。

私の場合は、手だと滑るので、自転車のゴムチューブを巻いてグリップを強くすると

回りました。

 

 

 

次に金色の部分をレンチで反時計周りに回して緩めます。

(32mmのスパナまたはモンキーレンチが必要です。)

 

いよいよセラミックバルブが出てきました。

 

 

取り外すと、中はこんな風になってます。
ちょっと汚いですね^^

 

新しいバルブと古いバルブは、レバー部の色が違っていました。

左側の黒いバルブが新しく届いたバルブです。

 

あとは、元通りに組み付けて、修理完了です。

しっかり水漏れは収まり、レバー動作のフィーリングも固くしっかりしたものになりました。

めでたしめでたし!