3DプリンターでLEDライト付きルーペを作りました。

今日は、トングストッパーに続き、3DプリンターでLEDライト付きルーぺを作りました。

 

電子部品の刻印を読む時など、小さい文字をルーペで拡大すると、今度は暗くて見えないなんて事ありますよね。

左手にルーペ、右手にライトを持つと、今度は対象物を持つ手が足りないっ!

も~っ! となるわけです。

そういった時、ライト付きのルーペが欲しくなるわけです。

 

材料はレンズ、リチウムボタン電池、LEDだけです。

リチウムボタン電池は、内部抵抗が高いので、LEDの端子で電池の+、-間を挟むだけで適度な電流になります。

白色LEDだと、2~3mAほどしか流れません。

(VFの低い黄色LEDは、25mA流れました。)

 

ケースをFusion360モデリングして、3Dプリンターで作ります。

  

 

作ったケースにLED、レンズ、電池を組み込みます。

 

左右を指で押すとケースがたわんで電池と端子が接触するので、

暗い場所でも便利なLEDルーペの出来上がりです。